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アロマテラピーの方法


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

芳香浴

皮膚や身体異常時、医師や薬剤師に要相談

 

香りを鼻から吸入して、神経に働きかける方法。

 

直接吸入 - 精油を1〜2滴、ハンカチやティッシュペーパー、脱脂綿に含ませ、直接香りを嗅ぐ方法。

蒸気吸入 - 熱湯を入れたティーカップや洗面器に、精油を1〜3滴ほど加え、立ち上る蒸気を吸入する方法。室内の加湿や空気の浄化も同時に行える。

器具などを使う方法 - アロマポットや、アロマキャンドル。アロマデフューザーなどを利用し、部屋に香りを満たす方法。広い場所で利用するのに効果的。

スプレーを使う方法 - 無水エタノール6ml→精油12滴→精製水24mlの順で加えて作った芳香スプレーで香り利用する方法。スプレーする度に良く振り乳化させる(良く混ぜる)こと。周囲の人に迷惑にならない限り、場所を選ばず、気軽に気分転換や目覚ましに利用でき、また防虫効果のある精油を使うことでアウトドアで虫除けとしても利用できる。

 

オイルマッサージ

他人が医療行為として行う場合は医師免許が、マッサージとして行う場合はあん摩マッサージ指圧師資格が必要であり、これら国家資格者のいない場合は、一般にトリートメント等と称していることが多い。

 

精油をほかのキャリアオイルで希釈して作ったマッサージオイル(トリートメントオイル)をつかい、身体をマッサージしながら皮膚を通して有効成分を身体に浸透させる方法。マッサージによる身体の接触による精神面の癒し効果も大きい。

 

精油の香りによって得られる安心感・快感・緊張感・覚醒感・瞑想感などにともなう情動が、心身のバランスを促すことが期待される。

 

内服

身体異常時、医師や薬剤師に要相談

 

フランスでは医師の指導に基づき内服をすることがあるが、日本この方法を用いることはまず無い。内服は危険が大きいので決してしないことが基本とされている。日本では、内服を用途としているものは、医薬品の承認がない限り一切の人体の改善効果などをうたうことができない。

 

入浴(沐浴)

皮膚異常時、医師や薬剤師に要相談 湯船にぬるめの湯を張り、精油を5〜6滴落とす方法。精油は湯に溶けないため皮膜となって湯面に浮く。芳香浴と有効成分の皮膚からの吸収を同時に行える。半身浴の場合は使用する精油の量を半分にする。

 

手浴・足浴

皮膚異常時、医師や薬剤師に要相談 洗面器やバケツに全身浴よりは若干高めの温度の湯を張り、精油を2〜3滴落とし手や足を漬け温める方法。手浴・足浴であっても全身を温める効果があり、加えて芳香により気分転換とリラックスにも良い。

 

湿布

皮膚異常時、医師や薬剤師に要相談 皮膚などに原液を塗ることはしないこと。薄めた場合でも粘膜には付けないこと。 洗面器に入れた、精油を入れたお湯(または水)にタオルを浸し、軽く絞ったタオルを皮膚に当て、有効成分を直接皮膚から吸収させる方法。マッサージが出来ない時などに有効。

 

 

 


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